1968年1月8日・香川県で生まれる
1990年・・・・・東京工業大学 工学部 機械物理工学科 卒業
1994年・・・・・東京工業大学 総合理工学研究科 エネルギー科学専攻 博士 修了
1994年・・・・・東京工業大学 助教に就任
1999年・・・・・東京工業大学 准教授に就任
2007年・・・・・徳島大学 教授に就任
2012年・・・・・東京工業大学 教授に就任
1994年
電磁力より駆動される流れに関する研究に取り組み,ディスク型CCMHD発電機を用いて当時の世界記録であるエンタルピー抽出率18%を達成する.また,境界層で起こる現象が発電機の性能に与える影響を,数値シミュレーションにより明らかにした.
1999年
炭素循環エネルギー研究センターで地球温暖化対策や二酸化炭回収貯留(CCS)技術に関する研究を始める.多孔質体における二酸化炭素のキャピラリートラッピングや溶解トラッピングの原理を研究.
2007年
地球温暖化対策に関する研究を続け,多孔質内の二酸化炭素貯留技術や,マイクロX線CT装置を用いた多孔質内の多相流の解明に取り組む.また,CCS技術と微細藻類を用いた二酸化炭素地下貯留技術の開発に取り組む.